K7系0番台


車両紹介

 K7系は、元々関鉄大和路線(現:JR西日本 大和路線 柏原~奈良間)の快速列車用に開発された車両で、実際に営業運転をしたのは4ヶ月で2編成のみでした。

しかし、車体をリニューアルし、関西空港・日根野~関鉄奈良間の直通運転用に転属し、「快速」「快速急行」で運用しています。

また、日中は一部普通列車での運行も行っています。

なお2017年のダイヤ改正からは、和歌山と大阪・新大阪を結ぶ「阪和快速」、関西空港と大阪を結ぶ「関空快速」、そして現在も運行している関西空港と奈良を結ぶ「関空特快」、和歌山と奈良を結ぶ「直通快速」、貫徹本線の「快速」にて運行する予定です。

最高速度 130㎞/h
起動加速度 2.4㎞/h/s
編成 4両
製造メーカー 関西車輌