K7系1000番台
車両紹介
2017年の和歌山・白浜延伸や車両運用の変更による車両不足等を補うために関鉄西日本和歌山支社に増備されるK7系1000番台は、JR西日本と共同開発した最新鋭の車両です。
安全機能やサービス等の改善を行いました。
この度は、4両編成(F編成)を14編成、2両編成(T編成)を4編成導入します。また、2両編成はワンマン運転対応となります。
主に4両編成は、和歌山と大阪・新大阪を結ぶ「阪和快速」、関西空港と大阪・新大阪を結ぶ「関空快速」として運行予定です。
2両編成は、日根野と和歌山を結ぶ「普通」、和歌山と白浜を結ぶ「ワンマン」として運行予定です。
第一編成は、3月21日に落成しました。
また、製造内容が変更となり、車両間転落防止ホロの設置は第一編成のみとなります。
営業運転は、2016年8月1日より開始となります。
最高速度 | 130㎞/h |
起動加速度 | 2.5㎞/h/s |
車両編成 | 2・4両 |
製造メーカー | 川崎重工、近畿車輌 |